正しい沐浴の方法
沐浴とは、生まれたばかりの新生児期の赤ちゃんの体に湯や水をかけて洗うことを言います。入浴と混同されがちですが、入浴は大人が湯船に浸かることを指します。
①沐浴をするときのお湯の温度は37度から38度程度に調節し、水は少なめに準備します。
②赤ちゃんの首を支えながらゆっくりお湯につけていきます。ガーゼなどで、ひじ、首、足の付け根など汚れの溜まりやすい箇所をしっかりと洗います。
③頭を洗う際は耳にお湯が入らないよう、指で耳の穴を塞ぎながら頭を流していきます。
④沐浴はだいたい5~6分で素早く済ませ、終わったら大きめのバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、包み込むようにして拭いて上げて終了です。